最近、読解力の低下が話題になっているね。
読解力って何?
文部科学省によると、「PISA型読解力」の特徴を次のようにまとめているよ。

1、テキストに書かれた情報を理解するだけでなく、「解釈」し、「熟考」することを含む。

2、テキストを単に読むだけでなく、テキストを利用したり、テキストに基づいて自分の意見を論じたりすることが求められている。

3、テキストの内容だけでなく、構造・形式・表現法も評価の対象となる。

4、テキストには、文学的な文章や説明的文章などの「連続型テキスト」だけでなく、図・グラフ・表などの「非連続型テキスト」を含んでいる。
どうして読解力は必要なの?
急速な進化を続けているAI(人工知能)に代替えされない仕事は、AIが不得手とする読解力が必要な仕事と言われているからだよ。
社会人の読解力低下も問題になっているよ。
読解力を鍛えるにはどうすればいいの?
読解力を向上させるには、本や長い文章を要約する練習が有効だと言われているよ。

読解力に関する書籍もたくさんあるけど、身近で安価な教材として新聞をおすすめするよ。

朝刊1日分で文庫本2~3冊分の文字量があり、しかも1日100円程度だよ。
実際に郡山市の小中学校で授業に新聞を取り入れているよ。

また、2020年教育改革の新学習指導要領記載内容には「複数の本や新聞などを活用して、調べたり考えたりしたことを報告する」とあるよ。
大手IT企業でも新聞を活用しているよ。
スマホやタブレットでも長文は読めるよ。
スマホ、タブレット、つまりはディスプレーだね。ディスプレーと紙では同じ情報量を読んだとき、脳の働きに違いがあり、紙のほうが理解するのに優れているという実験結果があるんだ。